2004年度 過去の放送内容 BNUメールマガジン・バックナンバー

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♪ようこそBOUSAIカフェ!番組レポート(2004-10-16)♪
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今日10月16日(土)のパーソナリティーは、
FMきららの井上和章(a.k.a.カズ)さん。
ゲストは、宇部市東部消防出張所長 大迫明郎さん。
そしてナビゲーターはNPO法人防災ネットワークうべ(BNU)の
三浦房紀理事長でした。

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■今日のテーマは、
「消防の訓練〜緊急消防援助隊合同訓練〜」
「災害時に現れる行動特性を考える」です。
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今日のお相手は、(カズさん)

理事長の三浦です。よろしくお願いします。(三浦理事長)

そして、井上和章です。(カズさん)

今日もゲストをお招きしておりますけれど、(カズさん)

今日のゲストは、大迫明郎さん。
6月の12日に一度この番組に出ていただきましてですね、
そのときは音楽隊の隊長としていろいろ楽しいお話を聞きましたけれども、
今日はですね、東部消防出張所所長としての立場でいろいろお話を
お聞きしたいと思います。(三浦理事長)

そして、大迫さんですね、いつもFMきららの番組にメールいただきましてね、
フォークが大好きということで、よろしいでしょうか。
消防のHIROMI GOさんです。(カズさん)

GOで〜す。(ひろみ君人形)

はい。消防のHIROMI GOこと大迫です。
よろしくお願いします。(大迫さん)

もう、これを絶対やりたくてですね。
それはなんですか?今のは?(カズさん)

ひろみ君人形です。しゃべるひろみ君人形です。(大迫さん)

郷ひろみ君の人形をお持ちでいらっしゃいまして、
ビックリいたしましたね。(カズさん)

お騒がせいたしました。(大迫さん)

なんで、その平然とした顔でいられるんでしょうね。(カズさん)

どうしてですかね。(大迫さん)

どうしてですかねって。(カズさん)

ある意味、病気かも分かりませんね。はい。(大迫さん)

よろしくお願いいたします。(カズさん)

はい、よろしくお願いいたします。(大迫さん)

今日は、所長としてのお話を色々とお聞きしたいと思います。(三浦理事長)

郷ひろみの話じゃないですね。(カズさん)

はい。(大迫さん)

まずですね、今週ですか。水・木、13日、14日、大規模な訓練があったと。
その訓練に参加されたということですけれども、
どんな訓練があったんでしょうか?(三浦理事長)

はい。
実はですね、みなさんもご存知のように平成7年に阪神淡路大震災
という大きな災害がございました。それを受けまして消防組織も
そういう緊急の場合のですね、援助隊を組織しましょうということで、
平成7年の6月30日に緊急消防援助隊という隊が発足いたしました。
毎年ですね、訓練を重ねていこうということで、定期的にやっております。
2年前には、きらら博の会場跡地で宇部市が引き受けでですね、
この大きな訓練をやらしていただきました。
このたびは、中国四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練というものを
四国の徳島県こちらの方に行ってやってまいりました。(大迫さん)

場所は、大体どの辺りになりますかね。(三浦理事長)

場所的には、瀬戸に橋が架かりました・・・瀬戸大橋っていうんでしょうか。
渡ってすぐのところですね。(大迫さん)

大鳴門橋。淡路島の方からずっと行ったルートですね。
で、大鳴門橋があって、それから鳴門橋ってのがあるんですかね。
徳島市ですよね、場所は。(三浦理事長)

場所はですね、板野郡板野町というちょっと小さな町で、両サイドに
大きい都市が隣接しておるというようなところですね。(大迫さん)

徳島市の近くですね。(三浦理事長)

はい。(大迫さん)

具体的にはどんな訓練をやられたんでしょうか?(三浦理事長)

そうですね。
消防は、今までは、火を消したり、救急患者を運ぶっていうのが目的で
やっておりましたので、こういう訓練に備える装備というものを持って
おりませんでした。徐々に装備を整えましてですね、まず向こうに行ったら
自分たちで野営ができるように自炊ができるようにそういう訓練もやりますし、
今までは市単位で行っておりましたけれども、今度は県単位とか
中国地方の団体の単位で災害に対応しなければいけないと。
ということで、そういう無線の周波数を使いながら、いかに効率よく活動
するかという訓練でございます。(大迫さん)

その装備がなかったってことですけど、自衛隊ですとね、
例えば自分たちで料理ができるような専用の自動車もありますし、
それから、ちゃんと寝るテントとか、そういう装備とか持って行くわけですよね。
持っているわけですよね。
消防は、以前はそういうものはなかったわけですか。(三浦理事長)

なかったわけですね。(大迫さん)

今はどうなんですか?(カズさん)

消防っていうのは、市町村単位でやっておりますので、宇部から外に
出るっていうのは、まず今まではあり得なかったわけですね。
まあ、小野田に応援に行く位はありますけれどね。
それが、今度は県を出てよそに行くっていうことになれば、どうしても
そういうテント類が必要になります。どこも、テントをそろえようとしても
かなりお金がかかりますので、役割分担をきちっと分けましてですね、
指揮支援部隊だとか県の指揮隊、消火部隊、救助部隊、救急部隊、
そして、後方支援部隊、これがまあ料理を作ってくれたり食料の補給ですね、
そういう支援にまわる隊、それと山口県にもありますけれども航空部隊。
それと特殊な災害になりますと水上部隊とか特殊災害部隊。
これは、テロ災害とかですね、起きた場合にそういう処理を担当する。
そして、特殊装備部隊、そういう隊がですね、全国で2,821隊ほど
今、ございます。(大迫さん)

多いんですね。(カズさん)

全国に、だから、展開されてるわけですよね。(三浦理事長)

そうですね。(大迫さん)

で、これは、阪神淡路大震災のときに全国からいろんな消防隊が
駆けつけたと思うんですよね。駆けつけられたと思うんですけれども、
結果的には横の連絡がうまくできないとか、どこがどういうことを担当したら
いいかという。せっかく行きながらですね、十分その能力が発揮できなかった
というよなことも聞いているんですけれども。(三浦理事長)

そうですね。(大迫さん)

やはり、そういったことがきっかけになってこういう組織化っていうのが
進んだんでしょうかね。(三浦理事長)

はい。進んだと思いますね。(大迫さん)

それで、自衛隊は先ほど言いましたように、いろんな自分で装備を
持っていますけれども、消防はそういうことは今、おっしゃったように
なかったと。(三浦理事長)

なかったと。(大迫さん)

で、まあ、今後、今、東南海地震とか南海地震とか言われていますよね。
そうするともう自分のところだけでは、もう対応できないから、横の連携を
きちんととるためにこういう組織化を行って、そして、そういう訓練を
しましょうと。(三浦理事長)

そうですね。(大迫さん)

そういう位置づけ?ということでしょうね。(三浦理事長)

そうですね。(大迫さん)

あの、実はですね、アメリカもですね、よくカリフォルニア州なんか
山火事とかよくあるでしょ。(三浦理事長)

ありますよね。なかなか消えないですね。あれ。(カズさん)

ええ。なかなか消えない。先ほどちょっと番組の前に色々とお聞きしたん
ですけどね、大迫さんにですね。
アメリカの話を先にしますとね、例えばいろんな消防署が駆けつけて
くるでしょ、火を消しにですね。
そうするとですね、連絡の無線の周波数が全然違ってですね、
実際できないと。連絡ができない。
それで、同じものでもですね、名前が違うんです。呼び方が違うんです。
だから、あれを持って来いといっても他のところの人、違うもの持って
くるとかで。意味が通じない。(三浦理事長)

それは、消火器具とかですか?(カズさん)

そうそうそう。(三浦理事長)

名前が違うんですか。(カズさん)

呼び方が違う。
それとかですね、ホースの口径が違うとかですね。で、今、そういうのを
教訓にアメリカでは、それ統一されてるんですって。日本は、当然、もう、
そういうことは、考えてやられていますよね。(三浦理事長)

そうですね。先ほどから言っておりますように、
今までは市町村消防でしたので、宇部消防で言えば、40mmホースと
65mmホースを基本に使っております。ただ、隣接の市町村では
50mmホースと65mmを使っているとか、消防団は65mmしか持っていないとかですね、そ
ういう問題はまだありますけれども、そういうことを踏まえて
ですね、装備とかを充実して進めていければと。(大迫さん)

これから改善されていくんですかね。(カズさん)

はい。もう今現在では、もう大丈夫です。はい。(大迫さん)

阪神淡路大震災のときはですね、少しそういうのがあったらしいです。
ホース持って来いちゅうて、合わそうとしたら合わなかったとか
ですね。(三浦理事長)

あの、それはですね、寒いところは、私たち暖かいところで
使っているものだと凍ってしまうんですね。ですから私たちは、オスとメスを
こうカチンと付ける接収を使ってるんですが、寒いところだとネジ式
なんですよ。そういう問題が、そういう全国から応援に来たときですね、
発生したんですね。(大迫さん)

日常使う方で、便利な方を使うでしょうからね。(カズさん)

そうですね。(大迫さん)

なるほどね。(カズさん)

その指揮系統は、どうなっているんですか?(三浦理事長)

はい。山口県隊としてこのたび活動した場合は、指揮隊の指名を
受けておりますのが、下関ですので下関の警防課長さん大野さんという方が
ですね、全体の指揮にあたるということをやりました。
そして、行った夜に夜間の災害対応訓練っていうのもやったんですが、
それは中国ブロックで災害を対応しようということになりまして、
そのときは中国5県の代表であります広島市消防局の指揮者が全体の
指揮をとるということをやりました。(大迫さん)

周波数、無線の周波数なんかはどうなっているんですか?(三浦理事長)

はい。無線の周波数はたくさんあるんですが、宇部で、まず災害対応
するときには、市波というものを基本的には使っております。(大迫さん)

市の波ですね。市で使う波の市波。(三浦理事長)

はい。
だた、救急隊はですね、救急波というものを使っております。(大迫さん)

決まった周波数があるんですか。(カズさん)

救急活動と消防活動が重なったときに輻輳(ふくそう)するとこまりますので、
一様は分けておりまして、救助活動するときには、救急車も救助隊も一緒に
行きますので、そのときには市波を同じに合わして両方で連絡取りながら
活動すると。今度は、県隊として活動するときには、県内共通波という県内波
っていうのがありまして、それでこのたびでも宮島のサービスエリアに
集結しまして、それから行動取るときはずーっと県内波で徳島に入るまで
その周波でやり取りして、現地につく直前で全国波に切り替えて、
山口応援隊がただいまここに到着しましたと、いうことで統制をはかって
おります。(大迫さん)

じゃあ、電波としては大体4種類くらいあるわけですか?
全国波と県内波と市波と救急波。(三浦理事長)

そうですね。実際には、宇部市でも7波ぐらいまでは取り扱えるようには
なっておりますけど。救急波にも2種類ありましてですね、
救急車で送る側と消防本部が送る側と双方向できるようにですね、
周波数変えてあります。(大迫さん)

ああ、そうなんですか。(三浦理事長)

はい。救急波が2種類ありまして、全国も1派、2派。
それと総合防災波っていうのが確かあったと思うんですけども、
それと、市波にも1、2というのがございます。
うちでは、7波使い分けができるようにはなっております。(大迫さん)

今回、大掛かりな訓練受けられましていかがでしたか?(カズさん)

そうですね、大変ですね。やはり。(大迫さん)

大変ですか。
昨日もなんかメールをいただいてたんですが、早いですね。(カズさん)

朝の4時に出発して、現地に8時間かけて12時過ぎにつきました。
それからもうすぐに訓練に入りましたので、それから24時間ぶっ通しの訓練。
そして、また、終わったらすぐ帰ってきました。
実際の災害の時には、たぶん陸路はダメだと思うんです。
ですから、実際にはフェリーという方法じゃないかと思うんですが、
このたびは陸を走って行きました。で、消防車というのは、
長距離走るようにはなってないんですよ。(大迫さん)

でしょうね。(カズさん)

ですから、燃費が悪くてですね。とにかく、みんなが調整取りながら、
「次のサービスエリアまで、もつじゃろか。」とかいろいろ
相談しながら、、、(大迫さん)

まさか体力がもつかちゅうことですか?(三浦理事長)

燃料の燃費ですね。(大迫さん)

燃料。。。(三浦理事長)

体力は、まあもちますけれど。(大迫さん)

それ聞いて安心しました。(三浦理事長)

装備が重たいレスキュー車なんかはですね、燃費がすごく悪いんです。
それと、坂に差し掛かるとスピードが、、、(大迫さん)

スピードがでない。(三浦理事長)

バカーっと落ちて、みんながそれに合わせて行動取りますと、
日頃の燃費がでないんですね。
まあ、平均でリッター4ぐらいですね。(大迫さん)

4kmぐらい。(三浦理事長)

厳しいですね。原油高騰の折に。(カズさん)

ですからもう、こまめに給油、給油で。(大迫さん)

でも、そういうことも分かりますよね。今回の訓練でね。(カズさん)

そうですね。いい勉強になりますね。
行ってみないと分かりませんし。(大迫さん)

で、消防隊の方は、消防車の横にずっと持って立っておられるんですか?
座らずに。(三浦理事長)

え?(大迫さん)

なんか時々、火を消しに行くときに、消防車の横に立ってから
ずーっと行かれていますよね。(三浦理事長)

先生、それはだいぶん昔の話じゃないでしょうか。(大迫さん)

ああ、そうですか。(三浦理事長)

だいぶん昔の話ですか。(三浦理事長)

昔の消防車はドア付きじゃない屋根なしっていう消防車がありましたので、
そういう光景も昔はあったかもしれませんが、今は、ちゃんとそんなこと
したら、しかられますので。(大迫さん)

ああ、そうですか。
ちゃんと車の中に座って。(三浦理事長)

車の中に座って、はい。(大迫さん)

それ聞いて安心しました。(三浦理事長)

あまり乗り心地いいものではないでしょ?(カズさん)

そうですね。
リラックスするようなものではございませんので。(大迫さん)

そうですよね。(カズさん)

背中には、空気呼吸器といいまして、それがいつでもしょえるような
金具で固定してあるんですよ。(大迫さん)

そのまま移動するんですか?(カズさん)

そうです。そうです。(大迫さん)

大変ですね。(カズさん)

はい。(大迫さん)

日頃は、ほんと。。。(カズさん)

リクライニングシートにはなっておりませんので。(大迫さん)

じゃあ、直立ですね。直角にパッと。(三浦理事長)

そういう姿勢で、ズーっと。はい。(大迫さん)

どうも、ご苦労様でした。(カズさん)

ご苦労様でした。(三浦理事長)

大変でございました。(大迫さん)

じゃあ、1曲送りしましょうかね。(カズさん)

そうですね。(三浦理事長)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※☆※
 ここで1曲。。。一休み
※☆※・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ようこそBOUSAIカフェ!」、この番組は宇部市の委託を受けて
NPO法人防災ネットワークうべの提供でお送りしております。
そして今日は、宇部市中央消防署東部消防出張所長でいらっしゃいます
消防のHIROMI GOこと大迫さんお招きしております。(カズさん)

はい、引き続いてよろしくお願いします。(大迫さん)

お人形は出て来ないですね。(カズさん)

はい。出そうかなぁと思いましたけど。(大迫さん)

はい、じゃあ後半は?(カズさん)

はい。
じゃあ、私の方からちょっと質問さしていただこうと思いますが。(大迫さん)

質問があるっていうと緊張しますね。(カズさん)

いつも質問する方ですから。(三浦理事長)

人が災害にあったときにですね、ある特性が現れるというお話を
させていただこうと思いますが、まず三浦先生は、ご自宅に出入り
される場合はどこから出入りされますか?(大迫さん)

玄関です。(三浦理事長)

玄関ですか、はい。そこだけですか?(大迫さん)

まず、玄関ですね。(三浦理事長)

カズさんはどうですか?(大迫さん)

私は、集合住宅ですので玄関しか入るところないですね。(カズさん)

そうですね。
火事、特に火災現場に行った後に焼死者が出るというときにはですね。
必ず、その人の日頃の生活と密着している行動が出るわけですよね。
簡単に言いますと、日常動線思考性と言いまして、
お父さんたちは、玄関から出て行って玄関から帰ってくると。
なんかあったときも玄関に逃げようとするわけですね。(大迫さん)

例えば、火が出たとき。(カズさん)

そうです。そうです。(大迫さん)

奥さんから叱られたとき。(カズさん)

ええ、ええ、そうそう。(大迫さん)

ヽ(´▽`)/へへへへ。(一同)

私なんか、共働きで鍵を持っていないときなんかは、裏の窓から入ったり、
鍵を持ってるときも裏の方が簡単なので、勝手口から出入りするんですよ。
そうするといろんな方向が日頃から体に染み付いてますんで、
なんかあったときでもどこでも逃げる方向、習慣付いてるわけですね。
ですから、まあ、カズさんが共同住宅にお住まいということですけども、
ベランダ側にですね、破壊可能な界壁っていうのがあるんですよね。
それをどちらかこう破って進んでいただけるとどちらかのサイドに
避難バシゴが大概付いております。(三浦理事長)

ああ、避難バシゴまで確認してないですね。(カズさん)

それか、隣のお宅を通じて逃がしていただくとかそういうことに
なるわけですね。(大迫さん)

つい、火がちょっと出てても玄関の方、突っ切ろうと
したりしますよね。(カズさん)

そうですね。
そうすると、お父さんが代表なんですけど、煙に巻かれてちょっと痛い思いを
するとか、焼け死んでしまうとか、ですね。お母さんは、日頃の動線が
勝手口ですので、悠々と避難していると。(大迫さん)

ああ、なるほど。(三浦理事長)

子供たちも、窓からぴょいっと逃げると。(大迫さん)

お父さんだけが。。。(カズさん)

お父さんだけが、慌てて、「あ〜〜〜〜〜」。
逃げ場を失って2階の窓から飛び降りて足を骨折すると。
そういうようなハメにもなりかねないと。(大迫さん)

お父さん、悲惨な状況になりますね。(カズさん)

そうですね。ですから、お父さんもぜひですね、勝手口から入ったり、
窓から入ったりということもですね、、、(大迫さん)

窓から入るんですか?(カズさん)

日頃、習慣付けておられたら、自分の命を守れるんじゃ
なかろうかと。(大迫さん)

捕まりそうですね。(カズさん)

なんか、お巡りさんからね。(三浦理事長)

それとですね、今度は外出した場合ですね、例えば、
そこ、近くにデパートなんかありますけど、
自分が3階に用事があると。
3階にどういう方法で上がっていったかによって、エレベーター使った人は、
エレベーターの乗り口に殺到する。階段を使って上がった人は、階段口に
殺到する。エスカレーター乗った人は、エスカレーターと。
という形でですね、必ずデパート火災とかいうときも、そういう症状が
必ず出て将棋倒しになってケガをするとか。(大迫さん)

なるほどね。(三浦理事長)

従業員さんは、従業員専用の裏口がありますので、こっちから容易に
逃げたりも出きるわけですね。そういう避難の行動特性っていったのを
よく把握した上でデパートとか病院とかそういう関係者の方は、
避難誘導訓練ていうのをぜひやっていただきたいなと。(大迫さん)

だから、例えば私たちがデパート行ったときも、階段使ったり、
エスカレーターを使ったり、エレベーターを使ったり、いろいろやっとた方が
いいわけですよね。(三浦理事長)

それは、帰巣性っていうんですけどね。
巣に帰る。鳥が巣に帰る習性と一緒で来た道をたどると。
帰る巣の性格と。(大迫さん)

人間にもあるんですかね?(カズさん)

そうですね。
自然と、まあ、そこしか知らないという部分があるわけですから。(大迫さん)

あるんだけれど、来た所をまた戻って行こうとする。(カズさん)

そうです。(大迫さん)

人間のはっきり出るのは、そういう帰巣性か、日常動線思考性。
あとは、明るい方向に逃げたいとかですね。
とりあえず左に曲がりたいとか。広がってる方向にとりあえず行くとか。
そういう特性が出るようですね。(大迫さん)

でも、それが必ずしも安全ではなくて、1回、冷静に見てみないと
いけないんですよね。(カズさん)

そうですね。
ですから、災害現場で落ち着くことはできないんですけど、
だれかが「待て!」っと言って落ち着かして、「俺について来い!」と。
ちゃんと正しい情報を持った人がついて来いって言えば、
そういう悲惨なことにはならないと思いますけども。
どうしても、自分が迷ったときに人が流れる方向にみんな、、、
ですね。(大迫さん)

そうですね。
あっちが、安全なんだろうというね。(カズさん)

もう、思い込みで行ってしまうと、またそこで本当に倒れてケガをしてしまう、
窒息死してしまうっていう現象が出るようですね。(大迫さん)

どうしても、行列があったら何か分からないけど並んでしまうようなかんじ
でしょうね。(カズさん)

そうですね。(大迫さん)

なんかあるんだろうって。(カズさん)

そういう心理ですね。(大迫さん)

そういう慌てない為には、なんか工夫っていうか、
日頃から心掛けておくっていうとは、あるんですか?(三浦理事長)

そうですね。旅館、ホテル泊まられたら特にそうですけども、
自分は大概エレベーターで上がられると思うんですね。
でも、あの部屋の扉には必ずその部屋のその階の間取りっていうのが
書いてあります。現在地がここで、非常階段がこの位置とこの位置に
ありますと。ですから、その位置をですね、まず明るいうちに確認して
いただきたいと思います。旅館、ホテルっていうのはですね、
煙がよその階に流れないようにということで、日頃は、常時閉まって
いる防火ドア、隠してあります。ですから、ちょっと手で触るだけで
動くような扉ですので、ここが避難階段だなっということを両方向、
確認しておくと。(大迫さん)

両方向が大事ですね。(カズさん)

それが大事になりますね。(大迫さん)

これから行楽、旅行なんか多いいですからね。(カズさん)

そうですね。(三浦理事長)

ぜひ、確認をしてお泊りいただきたいと思います。(カズさん)

そうですね。(大迫さん)

多くなるというと言いますと火事も多くなりますが。(カズさん)

そうですね。今から、徐々に灯油などを購入される機会も多くなると
思うんですけれども、灯油にも、みなさんの家庭にあるようなポリ容器、
これが灯油専用の容器ということで、法律で決まっておりますので、
灯油を入れていただくことはいいことなんですけれども、ポリ容器に
ガソリンなどを入れますと静電気によってですね、簡単に火事に
なってしまいます。(大迫さん)

ガソリン入れるだけで火事になる可能性があるわけですか?(三浦理事長)

ガソリンを試しじゃないですけど、入れたとしますね。
入れてどうやって持って帰るかといいますと、みなさん、当然、車の中に
積まれると思うんですよ。それが、日頃そういう積むような車になって
ないわけですから、当然、振動したり倒れたりしますよね。その容器の中で、
振動したりすることによって静電気が起きます。それによって簡単に
火事になるという可能性があります。それとまあ、安全に持って帰られたと
しても、今度は、ガソリンを入れるって言えばもう車しかないんですけども、
車に入れようとした際に、その流れるときにその静電気が発生してそれに
よって火災になるということがよくあります。(大迫さん)

ガソリンは、入れる専用の容器っていうのがあるんですか?(カズさん)

いえ。ですから、ガソリンはそれほど危ないものですから日頃は、
ガソリンスタンドとみなさん呼んでますけど、給油取扱所で給油する設備で
直接、車に入れないといけないんです。
給油という言葉は、給油設備で車の燃料タンクに直接入れるということしか
許されていないんです。ですから、今、セルフのスタンドっていうのが
増えてまいりましたけど、みなさんが行かれても、その行為は違法に
なります。ですから、ぜひやめていただきたいと思いますね。(大迫さん)

知りませんでしたね。ほんとに。(カズさん)

そんなに危険なこととはね。(三浦理事長)

で、まあ、よく昔からあるんですけども、若い人がっていいますか、
まあ、バイクの燃料をですね、よく夜中に抜き取る泥棒がいるんですよ。
自分のバイクの燃料が欲しいのか知りませんけど、何らかの方法で
取るみたいなんですけど、どうしても暗いから明かりを、、、
パッとライター、、、ボッ!!っと、
燃え上がるっていうのは、しょっちゅうありますね。(大迫さん)

しょっちゅうあるんですか。。。(三浦理事長)

そういったことも含めて火事が多くなりますので、
十分お気を付けいただきたいと思います。
そろそろ、お別れの時間で。
今日、大迫さんからいただきましたプレゼント、このあと、
またご紹介いたしますので。もうそろそろ、お別れです。(カズさん)

あっという間の30分でした。(三浦理事長)

「ようこそBOUSAIカフェ!」、この番組は宇部市の委託を受けて
NPO法人防災ネットワークうべの提供でお送りいたしました。(カズさん)

お相手は、井上和章と、(カズさん)

三浦房紀と、(三浦理事長)

そして、東部消防出張所、あれ?なんか聞こえてました。
HIROMI GOさんでした。(カズさん)

はい、大迫でした。どうもありがとうございました。(大迫さん)

ありがとうございました。(カズさん、三浦理事長)

また来週、さよねら〜。(カズさん)

さよなら〜。(三浦理事長、大迫さん)

♪ヽ(*゜∇゜*)ノ~*:・'゜☆

宇部市消防本部
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/shoubou/

以上、ようこそBOUSAIカフェ!番組レポート(2004-10-16)でした。