2004年度 過去の放送内容 BNUメールマガジン・バックナンバー

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♪ようこそBOUSAIカフェ!番組レポート(2004-11-27)♪
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今日11月27日(土)のパーソナリティーは、
FMきららの井上和章(a.k.a.カズ)さん。
ゲストは、ボランティアサークル騎兵隊(http://kihe1997.hp.infoseek.co.jp/
の杉本邦夫さん、渡辺敦史さん。
ナビゲーターは、NPO法人防災ネットワークうべの三浦房紀理事長でした。

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■今日のテーマは、
「災害救援ボランティアの活動〜新潟県中越地震〜」です。
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お相手は、(カズさん)

はい。BNUの三浦です。よろしくお願いします。(三浦理事長)

よろしくお願いします。そして、井上和章でお送りしてまいります。
今日もお2人ゲストをお招きしております。(カズさん)

はい。今日はですね、山口県内ではトップランナーと言いますか、
ボランティア活動のトップランナーって言っていいと思うんですけれども、
騎兵隊という団体があるんです。(三浦理事長)

騎兵隊。今日、下関功山寺で挙兵140年祭ですかね、、、(カズさん)

あ、そうですか。(三浦理事長)

行われるらしいです。その奇兵隊ですかね。(カズさん)

その辺は詳しくお聞きしたいと思いますけれども、騎兵隊からお2人
来ていただいています。杉本邦夫さんと渡辺敦史さんです。
今日はよろしくお願いいたします。(三浦理事長)

よろしくお願いいたします。(カズさん、杉本さん、渡辺さん)

騎兵隊ですね、ボタンティア団体?(カズさん)

そうです。はい。(杉本さん)

騎兵隊の「騎(き)」という字が違うんですね。(カズさん)

そうですね。先程、今、お話がありました通りですね、
吉田松陰先生、高杉晋作の奇兵隊の「奇(き)」なんですけど、ほんとは
奇妙の「奇」ですよね、あれが。うちは、ウマ偏(馬)が付いているんです。
で、この騎兵隊の「騎」はですね、西部劇好きな方は分かると思うんです
けど西部劇の「騎」を使っておりますけど、ウマ偏を付けた理由はですね、
志は、奇兵隊の「奇」なんですが、あえて「馬」を付けたのは、災害が起き
たときに、馬の如くすばやく行動しようではないかということで、あえて
ウマ偏を付けさせていただいております。(杉本さん)

じゃあ、馬に乗って、すぐ飛んで行かれるわけですか?(三浦理事長)

馬に乗っても新幹線に乗っても、行きます。はい。(杉本さん)

そうですか。馬はちょっと難しいかもしれませんけどね。
そういった意味で騎兵隊ということで。災害にあったところに行って、
ボランティア活動ということですね。(カズさん)

そうですね。(杉本さん)

最近なんか。(カズさん)

なんかお聞きしますとね、新潟県からお帰りになった直後だそうです。
中越地震の。その辺のお話からしましょう。(三浦理事長)

いかがでしたか?新潟は?(カズさん)

そうですね、私達は1泊3日。(杉本さん)

1泊3日???(三浦理事長)

1泊3日の強行で行って帰りました。(杉本さん)

海外旅行みたいですね。(カズさん)

そうそうそうそう。(杉本さん)

それを、今、僕も言おうと思ったんですけど、国境かなんか
越えていかれたんですか?(三浦理事長)

寝てないということですか。(カズさん)

ほぼ寝てないというかですね、まああの単純に言ったら、20日のお昼過ぎに
出まして車中泊ですね。交代で運転しながら、柏崎の手前に米山というサー
ビスエリアがあるんですけれど、あすこで時間を調整しまして、朝、小千谷市に
8時半〜8時までに入ろうということで、それで、いきしは行ったんですが。
で、21日につきまして、その日、活動して、その日にですね、現地のボランティア
センターの知り合いにちょっとホテルを取っていただいたんですよ。で、どこの
旅館、ホテルに電話してもいっぱいだと言うことだったんですが、1ヶ所ほど
ちょうど小千谷の街中、商店街にありましたホテルが空いていまして、4,750円で
1泊1食、朝食付き。(杉本さん)

いいですね。(カズさん)

安かった。助かりました。(杉本さん)

旅館、ホテルがいっぱいということは、ボランティアの方がたくさん
いらっしゃってる?(カズさん)

ええとですね、私達が泊まったホテルは1ヶ所だったんですけど、
言っていいのか分からないんですが、マスコミの方がですね、
長期で取られておられまして、他のボランティアさんが泊まれないと
いうような感じだったんです。(杉本さん)

泊まれないボランティアさんはどうするんですかね。(カズさん)

実はですね、これを言ったら行く人間が少なくなったらちょっと困るんですけど
車中泊か、駐車場にですね、よく芝が植えてあるところがありますよね、
ちょっと2mか3mのスペースであって、そこにみんなテント張ってます。
そういう状態です。(杉本さん)

大変は、大変ですよね。(カズさん)

寒さとの戦いですね。(杉本さん)

あ〜そうかそうか。もう寒いですよね。(三浦理事長)

寒いって言ってました。私達がたまたま行ったときは、あったかくて
助かったんですけど、はい。(杉本さん)

あの辺りは、日本でも有数の豪雪地帯ですから、もうそろそろ雪も降り始め
るみたいですけどね。(三浦理事長)

状況は、どんな状況だったんですか。(カズさん)

そうですね。(杉本さん)

小千谷市に?(カズさん)

はい。小千谷市に入りました。
私、阪神淡路を見てますので、その悲惨な状況も頭にはありますから、
だからちょっと言いにくい面もあるんですけど、阪神淡路よりは、
まあ、被害は少ないなっていうような直感であったんですけど。(杉本さん)

それは、余震とまた違うんですよね。(カズさん)

はい、違いますね。(杉本さん)

それでやっぱり、小千谷に向かうときにですね、テレビで見た光景が
ございますよね。あの光景そのものというか、ただ僕達が行ったとき
には、ある程度、道も工事もやってましたから、道は工事やられて
よく途中で切ってやってますよね。例えば水道管入れる、ケーブル入れ
るっていうので、道を切って、また舗装しかえて、色が変わったとこある
と思うんですけど、その部分がほとんどいってます。割れて。(杉本さん)

寸断されてるんですよね。(カズさん)

はい。そこからまた雨水が入って、土砂が崩れてというような状況にも
見えたんですけどね。(杉本さん)

要するに、道路の工事で、例えば水道管とかガス管とかやった工事の後
確か舗装の色が違ってますよね。
そこがことごとく被害受けてたと。(三浦理事長)

と、私は見ました。(杉本さん)

そういったところが弱いんですかね。(カズさん)

やっぱりね、弱いでしょうね、そういったところはですね。(三浦理事長)

まだ、余震は続いてますか。(カズさん)

私達が行ったときには、体に感じるものはなかったです。
現地の方に聞いたんですけど、やっぱり夕方から朝にかけては、たまに
揺れるいうのは聞きました。(杉本さん)

まだ、たくさんの方が避難されてるんですかね。(カズさん)

現在では、千何百名か、聞いてますけど。(杉本さん)

ひと時に比べるとだいぶ。(カズさん)

そうですね。(杉本さん)

でから雪ですねよね。(カズさん)

そうですね。ただ、最近の情報ですと小千谷市のですね、炊き出しのボランティア
さんは、いちよう終了という形を取ってます。ライフラインが、かなり復旧して自分
の家でも水が出るようになったので、いちよう炊き出しは終了という形をというよう
聞いてます。(杉本さん)

それはよかったですね。(三浦理事長)

ええ。杉本さんたちは向こうで何を活動されたんですか。(カズさん)

実はですね。小千谷まで電波が届かないので言いますけど。(杉本さん)

電波が届かない。。。(カズさん)

隠れボランティアという形を取らせていただいたんですよ。(杉本さん)

隠れボランティア?!(カズさん)

というのがですね、私達が、何ヶ所、こう災害現場でニーズをひらって活動して
きたんですけど。ニーズの、どう言いますかね、ここまでならやりますよ、これか
らはできませんよという線引きがあるんですよ。その線引きが浅ければ被災者
の方に負担が掛かるわけなんですよ。(杉本さん)

ああ、なるほどね。(三浦理事長)

ですね。で、今、実際にやっとるのは、例えば荷物出しとか掃除とか軽作業
みたいな感じが多いんですけど、たまたま、小千谷に私の知り合いがボラン
ティアに入ってますんで、その依頼っと言ったらなんですけどニーズをひらっ
てきてくれと。で、いちよう、介護チームに入ったんですけど11件ほどお年寄
りの方のところに行って、「どうですか。お変わりありませんか。なんかお手伝
いすることありませんか。」という形で、尋ねさせていただいてですね、そのな
かで別の家がですね、なんかしておられる場合、声を掛けてお手伝いをさし
てもらうという活動させていただいたんです。ですから、ボランティアセンター
を通ってないんです。記録に残らないんです。(杉本さん)

だから隠れボランティア。。。(カズさん)

はい。(杉本さん)

やっぱでも、それはね、ボランティアに慣れてらっしゃるからできることであって、
1回センター通して、何をしたらいいかは振り分けがあるんでしょ。(カズさん)

あります。(杉本さん)

基本的にはそうですよね。(三浦理事長)

そうです。はい。例えば、荷物の持ち出しに10名ほしいんだと、であれば
10名が手を上げてそれに参加する形を取るんですけど、それでほんとに
被災者の方のニーズが取れとるのかいったら取れてないと思うんです。
で、地形的にやはりボランティアってなあに?とかボランティアセンターって
なあに?って分からない地域が結構ありますんで、だからこっちから出て
探していかないとつかめないんです。で、いろいろボランティアの関係で
事件があったりしてますんで、、、(杉本さん)

なんかね、詐欺があったりとか盗みをしたりとか。。。(カズさん)

だから、もうストップみたいな感じですね。

警戒もされてるとこもあるんですね。

はい。行った家のおじいちゃんなんかもですね、「ボランティア?今頃来て
なんするんか。」というお叱りを受けちゃいました。とこもあたんですけど。
まあ、「おじいちゃん、体の方はどんなですか。お変わりありませんか。」
って、やさしく声を掛けてですね。「また来ますからね。」と言って、戸を閉め
さしていただいたんですけど。(杉本さん)

実際その、ずっとまわってらっしゃって、生の情報っていうのは何か
ありました?(カズさん)

生の情報ですか、私達、先程言いました、歩きよるときにですね、
たまたま被災者の方が、動かれたのが見えたんですよ。すぐ声を掛けて
「あっお手伝いしましょう!」、で、押し付けはできませんから、じっと
声だけでしてたらですね。「いいんですか?」、「いいですよ。」
他にいかんにゃいけんのがあるけど、そっちは2名ほど行かして、私達は、
手伝いますよ。私と渡辺君でそこの荷物を出すね、外へ投げるといいますか、
不要なものを投げてそれを外で燃やさせていただいたんです。(杉本さん)

家の片付けですか?(カズさん)

はい。(杉本さん)

大変でしょうね、これもまた。(カズさん)

私は、燃やす係で、腕の毛をみな焼いてしまったんですが。(杉本さん)

きれいな肌で。(三浦理事長)

渡辺さんは、何かありました?(カズさん)

渡辺君が2階から、、、(杉本さん)

そうですね。2階を倉庫のような形で使われておった部屋だったんですけど、
多くのものがあってですね、「これもいらない、これもいらない」って形で
窓から投げてですね、で、下で燃やしてもらうという形で手伝わして
もらったんですけど。(渡辺さん)

ちょっと投げるのをためらいませんか?(カズさん)

ためらいましたね。もう、こういう状況だからということで、普段だったら
とっておく物をドンドンドンドン整理をされてですね。で、なかには新しい物とか
思い出って言ったらあれですけどそういう物であるとかっていうのがあったの
で、ためらってはいましたけれども、向こうの方の意思なので。(渡辺さん)

渡辺さんはお若いんですが、何回目ぐらいですか?
このボランティアでする被災地にっていうのは。(カズさん)

いや、今年のですね、6月にボランティア団体に、騎兵隊に入ったので、
まだ、これが初めてなんです。(渡辺さん)

初めて?(カズさん)

はい。(渡辺さん)

ということはかなりショックもあったんじゃないですか。(カズさん)

ショックはありましたね。やっぱり、あの、私達はボランティアという形で
お手伝いができればと思っていくんですけれども、向こうの方もですね、
自分の家がやっぱり傾いたりとかっていう状況であっても、自分でやら
なければいけないって思っておられる方もまだ少なくなくてですね、うまく
お互いの意思がかみ合わないというか、そういう部分がありまして、
やっぱり、そういう部分を現地で肌で感じてですね、そういう簡単なもの
ではないんだなと。(渡辺さん)

今回、初めて被災地に行ってボランティアをされて、これからなんかこう
役立つ、もう2度と行きたくないと思ったとか、それとも何かね、これでまた
自分のやる気が生まれたのか、どうなんでしょうか。(カズさん)

やっぱりですね、実際に作業いろいろ手伝わせてもらってですね、やっぱりあの、
こういう、やる前までは、お互いいろんなことを思いながらちょっと距離をおいて
やったりするんですけれども、最後はちゃんと打ち解けてますね。やっていくなかで
やっぱり来てよかったなぁと思ってますね。(渡辺さん)

そうですか。(三浦理事長)

やったことが、よろこびになるんでしょうね。(カズさん)

そうですね。そういう繋がりっていうか、そういう部分がうまくできればですね。
災害が起きたときにも、みんな少しでもつらい思いをすることがなくなるんじゃ
ないかなと思いますね。(渡辺さん)

なんか、みなさん、ほんとに時間をとって寝ずに手弁当で自費で行ったりとか
されてますんでね。大変だと思いますが。今の渡辺さんの言葉を聞いて、
杉本さんどうでしょう。(カズさん)

うーん。私、いつでも引退できるかなぁと。(杉本さん)

まだ、杉本さん、お若いですよ。まだまだね。まだまだ。(三浦理事長)

まあね、ここで笑っておりますがね、現地に行ったらほんとにあの涙が
出てくるようなこともあったと思いますけれどもね。(カズさん)

ただ、あの私、今、引退と言ったのはですね、団体にこだわらなくてもですね、
1人1人という意味合いの、私、引退なんです。だから、そういう地域にボランティア
センター入ってもですね、「私は、どこそこの団体から来たんだ」という方も、
なかにはおられるんですよ。(杉本さん)

ありますか?(カズさん)

ブランドが、あるんですか。こういう団体にも。(三浦理事長)

と思いますよ。で、言われないところもありますし、個人でもですね、
いい年配者の方がワガママ三昧とかですね。そういう方もおられますのでね。
ちょっと考えてほしいなとは思います。(杉本さん)

こう言ってはなんですが、「来てやった」、「やってやってる」っていう意識も
あるのはあるんですかね。(カズさん)

と思いますけどね。もう、即刻帰ってもらいますから。私が入っておれば
ですよ、スタッフで。(杉本さん)

チームっていうかね、みんな力で合わせてやってますからね。
そういったことで乱れることもあるんでしょうね。(カズさん)

じゃ、ここで1曲お送りいたします。(カズさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※☆※
 ここで1曲。。。一休み
※☆※・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ようこそBOUSAIカフェ!」、この番組は宇部市の委託を受けて
NPO法人防災ネットワークうべの提供でお送りしております。(カズさん)

そして、今日は、災害救援騎兵隊から杉本さんから渡辺さんにお越し
いただいております。なんかあの、曲の間も非常に興味深い話でね。
マイクで言いたい位のことがありますけどね。その他にもまだ新潟でも
いろいろあったそうで。(カズさん)

そうですね。1日目はですね、ニーズ表をもらってですね、昼からなんですけど、
ニーズ表もらって、その書いてあるのをですね、「地震で起きたひび割れ2、
ブルーシート張り」って書いてあるんです。で、「男3名、シート、紐、はさみ」。
こうやって書いてあったんです。状況がまるきし書いてなかったんです。あえて、
私、これ言わしてもらうのは、今後あっちゃいけませんけど、あったときにですね、
「そこまで書かないと」という意味合いを込めましてちょっと言わしてもらいます
から、情報がなくてただ必要なもんパッパッパッと書いてあるんです。で、これじゃ
分からんから、まあシート5、6枚持って行こうと。紐も1本とカッターと持っていこ
うと。で、現地に行きました。行って、被災者の方とお話さしていただいて、確か
幅が10cm位だったかな。(杉本さん)

はい。ありましたね。(渡辺さん)

で、そこに水が入って、ちょっと高台にあったんですけど、ひび割れに入った水が下
に落ちるんです。出てくるんです。土砂崩れ起きる寸前っていう形になりますんで、
これにシート張ってくれっていう依頼がありまして、「こら〜ここだけやってもだめ
だ」ということで、あのとき4名ほど現場行ったんですが、2人ほど帰らしまて、
「シート、山ほど持って来い」と。土のう袋も始めは50位持って来たんですけど、途
中で帰らしてまた取りに行ったり、取りに帰らして、最終的に土のう袋を増員2名入
れまして、土のう袋が300作りました。6人で。(杉本さん)

作ったんですね。(カズさん)

それでシートを張って重しとしてそれを積んでいかないといけないんですけど、
それもあのできる限りきれいに、崩れないような形をとりまして、それをのしていっ
たんです。そこで、コーヒーとかですね、ほんと気の毒なように、お茶とかですね、
あったかいもん、出してもらったりしてですね、そこの方も涙だされる寸前くらいに
よろこんでおられました。(杉本さん)

ほんとにありがたいでしょうね。被災者の方はね。(カズさん)

そうですね。次の日なんかはですね、うちの行ったもんがですね、聞いてきた
ニーズですけどひび割れにセメンを埋めたいんだと。これをお手伝いしてもら
えないかということで聞いて帰りまして、はっきりと、私、その受けたもんを叱
ったんです。情報はそれだけかと。ちょうど写真を撮ってまして、写真を見して
もらったら溝の側溝が写ってるんです。「どこをやるの?溝の側溝をやるの?」。
ちょうど、側溝とひびがちょっと見えたんですけど、「埋めるだけなの?側溝は
U字溝上げて下から全部やらなきゃいけないの?」っていうような形で聞いた
んですけど、「よく分からない」。ということは、もう1回、現場に行かなきゃい
けないという形になったんで、「何しに行ったんか」という形でちょっと叱りま
したんですけどね。(杉本さん)

次の日、見に行こうと。やれるもんならやってやろうと。いうことで見に行きま
したら、始めは私黙って、被災者のおじいちゃんのを話を聞いていたんです
けど、「よし、やろう!」と。で、2名をセンターへ帰って、材料これとこれとこ
れ。
人数増員10名っていうような形でとらせてもらったんですけど。2名帰らしたん
ですけど、その2名というのが、現場を見た2名なんです。というかですね、
2名がセンターに帰る間、すごくよろこんでいたらしいんです。(杉本さん)

というのが、杉本さんがやる気になってくれたと。というのがですね。
「あ〜、ダメダメ、こんなんできりゃせん」と言ってしもーたら、
その2人がガックリくるんですけど、自分達が聞いて情報不足だったん
だけど、いちよう現場を見てこういう判断を下して、「やろう!」と言って
くれたから、「僕はうれしゅうていけん」というよな感じで話をして帰ったらしい
んです。(杉本さん)

で、まあ、増員と材料が来て、これはこうしてこうしてこうしてって全部説明
しまして、私はプロじゃないですけど、今までの阪神淡路の経験もあります
から、全部説明してですね、ひび割れたところにセメンをつめる方法とか
ですね、最後には家の表と裏があったんですけど、両方やりまして、ちょっと
法面にU時溝の側溝があったんです。それも地震で、ズッと。U字溝全部
のけまして、基礎から全部やりかえまして、おじいちゃんがそこまでやって
くれるとは思わなかったと。ほんと涙ぐんでですね、よろこんでくださいまして、
隣のおばさんが昼にですね、あったかいものということで、豚汁まで作って
いただいたんです。今まで私、現場あの何回も行ってますけど、初めての
経験です。おいしかったです。ね。(杉本さん)

おいしいでしょうね。(三浦理事長)

すごいおいしかったです。(渡辺さん)

そんな余裕もないんでしょうけどね。(カズさん)

ないと思います。(杉本さん)

誠心誠意、感謝の気持ちを込めて作られたと思いますね。(三浦理事長)

ですね。(杉本さん)

何か自分達のためにやってくれてるっていう、それだけでもありがたいん
じゃないですかね。(カズさん)

と思います。はい。で、やっぱり年齢差がありますから、自分達の息子を
見てる感じるんかもしれんですけど、はい。で、やっぱり、僕らこういう若い
子をですね、連れて行っていち早くスーパーバイザーのような形になって
くれればなと。指揮監督できる人間になってくれればなという思いで。(杉本さん)

なりますね。渡辺さんね。(カズさん)

はい。(渡辺さん)

なんか無理やり言わしたみたいですけど。今日は、その他にもね、
芸予地震のお話をお伺いしようと思っていたんですが。(カズさん)

いろいろ準備はしてたんですけどね。(三浦理事長)

時間がなくなってしまいましたね。(カズさん)

また来ていただきましょう。(三浦理事長)

またお越しいただいて、お話してください。(カズさん)

ぜひ。(三浦理事長)

よろしくお願いいたします。(カズさん)

えー、今日は新潟からお帰りになったばかりとおっしゃいます
災害救援騎兵隊の杉本さん、そして渡辺さん、お迎えいたしました。
どうもありがとうございました。(カズさん)

ありがとうぼざいました。(杉本さん、渡辺さん)

春は?(カズさん)

いちよう4月〜5月、たぶんゴールデンウイーク位になるんだろうと思いますけど、
もう1度、小千谷の方に入って行きたいと思います。(杉本さん)

今日は、どうもありがとうございました。(カズさん)

ありがとうございました。(杉本さん、渡辺さん)

「ようこそBOUSAIカフェ!」、この番組は宇部市の委託を受けて
NPO法人防災ネットワークうべの提供でお送りいたしました。(カズさん)

それではまた来週、お会いいたしましょう。(カズさん)

さよなら〜♪ヽ(*゜∇゜*)ノ~*:・'゜☆(一同)

以上、ようこそBOUSAIカフェ!番組レポート(2004-11-27)でした。